住宅ローンの金利 

日銀の2023年7月28日金融政策決定会合で長期金利(10年物国債利回り)の変動容認幅を上下0.5%程度とすることを維持したうえで、上限を一定程度超えることを容認すると発表がありました。
固定型で新規で借りる際に金利が上昇する可能性がありそうですね。
最近私も50代になり(とっくにですが)、運動しながら朝は経済情報ラジオを聞いています。変動金利がすぐに上がることはなさそうです。銀行も他銀行との熱い戦いで金利・カードサービスでの取り込みをやっていることでしょう。
 浦安も地銀さんは対面対応を継続していますが浦安の都市銀行の住宅ローン取引はTVモニターになったり都市部への店舗へ集約されるようになりました。
最近のニュースでみずほ銀行は個人の住宅ローン事業から手を引きつつあるとの事。
ネット銀行の金利には太刀打ち出来ないとのことでしょう。
三菱UFJ銀行は AUじぶん銀行でネット銀行に対抗
ネット銀行の変動金利は0.29%です。(借り換え)
ローン期間延長もできる。
とはいえ、審査は厳しいと思います。
無駄な経費をかけないやり方なので少しでも不安がありそうな案件は精査せず却下かもしれません。書類も働きながら期日通りに出すのも大変ではないかと。
担当者はつきません。
担当者が付く地銀さんとネット銀行さんのどちらかになっていくのではないでしょうか。


                               (2023年7月31日)

浦安市の売買

新築戸建て(建売住宅)


コロナ禍4年め コロナ禍で経済が停滞と思いきやに広い部屋が求められ土地の値段が上がりました。コロナ禍、低金利、円安で日本の不動産がセールになっているとテレビでも放映されていました。固定資産税も上がりました。2年前でしょうか。浦安の建売で6500万で売れた。あの場所で24坪で建物面積90㎡。驚いていましたが今では普通に売り出されています。
建築資材が高騰しました。コロナ禍で給湯器や設備も手に入りにくかった。徐々に建築業界の働き方改革で働く時間の制限が設けられています。人件費も上がっていくことでしょうと評論家は言っています。これから下がるのか上がらないと作れない。買ってくれないと作れない。土地購入業者さんが今は土地購入を控えている聞きます。購入者の購買力が上がるのを待っている状況でしょうか。 富士見近辺でも新築物件の旗を暫く見ています。

                               (2023年7月31日)