ご挨拶

いらっしゃいませ♬ 
弊社は浦安市とその周辺を主に賃貸・売買の仲介をしております。
私自身も九州から上京して30年以上経ちました。
上京した時のわくわくした気持ちと不安な気持ちを忘れずに皆様のサポートをしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

<最初にお願い>
一応女性なので、非通知の電話は受け付けておりません。
また問い合わせフォームにご連絡先お電話番号がありましたら折り返しお電話いたします。
小さな不動産屋で安価ということだけで弊社を希望される方ではなく、地元在住で安心ではと思って頂いたお客様に選んで頂きたいと思っております。お客様も弊社では不安があると思われるましたら浦安の不動産会社様をご紹介いたします。しつこい営業はいたしません。

創業時の頃

薫リビングは創業11年目、スタート時は浦安駅近くのアパートの2階を借り事務所にしておりました。お客様は遠方からインターネットのホームページを見つけて頂いたお嬢さん、お母様やお父様や、ディズニーランドでオーデションを受けるため、また自分の力で部屋を借り東京で仕事をして生きていく!と強い意思を持った女性の方々が来てくださいました。小さなアパートでお客様と上京パーティをしておりました。

最初の事務所
最初の事務所

私の初めての不動産屋経験

私は九州出身で高校卒業後上京しました。最初は寮でしたが半年後出ることにしまして一人で部屋を決めに不動産屋に行き部屋を申し込みました。不動産案内のお兄さんに「何かあったら来て上げれるから」と親切に言われ困惑してしまい6万円の手付金放棄でキャンセルしてしまいました。親にもそこの不動産屋にも本当の気持ちをいったら悪気は無い案内のお兄さん困るだろうしと別のキャンセルの理由を言い散々親に怒られたことがありました。女性が一人で住まいを見に行くのは心配なのではと思いました。

上京した頃
上京した頃

就職時には寮があるところ!、実務経験をさせてくれるところ!と決めて東西線沿線にある江東区の会社にお世話になりました。本当にお世話になりました。光熱費込みでひと月5千円! 会社と寮が近いので飲み会や業者さんや接待が流れた席などがあると、ちゃんと食べてる?などど声をかけて頂いてお腹を満たしていました。ありがとうございます!
平日は残業があるのでやれませんが休日やお正月休みには相変わらず東京を感じるバイトをしていました。
東京ドームで笛を吹く人、浅草で蕎麦屋、銀座のカフェ、証券会社の証券の裏書変更、レンタカーなどのバイトをしてお金を貯め、寮を出てマンションを購入しようと!
あちこち見ましたよ。月島の新築マンション1DKを申込みました。2年後には大江戸線も月島駅を通る。
覚えていますね。抽選で落ちました。悔しかったな~。沢山見て決めたのにと。
話が脱線してしまいましたが、若い子が「就職する会社には寮があるんだけれど、部屋を借りたい・・・」と聞くともったいないな~と思ってしまいます。

上京する方の応援をしたい

私の東京暮らしも大分経った頃、母が東京へ母の弟姉と一緒に甥っ子の結婚式ということで東京に来ました。
そこで、東京駅、ホテル、上野公園、新宿、親戚の働いている場所などリクエストに応じてエスコートしました。
地方から来ての駅や電車、エスカレーターやエレベーター、地下道で目的地まで行くことはドキドキの連続だと思いました。
最後の夜は、東京の夜景を味わってほしいと頑張ってその当時夜景の有名処 新宿のハイアット リージェンシー ホテルの最上階にあるニューヨークグリル ピアノの弾き語りありのレストランに足を踏み入れました。叔父さん達は「この服でいいの?大丈夫?」
実際私もドキドキでしたが、「大丈夫 大丈夫!」などど言いながらエスコートしていました。
結果 すっごく喜んでくれました。田舎で会う度にあんときは楽しかった~と言ってくれて。

母が50代?でしたでしょうか(今だと若いと思うんですが)東京で1回ダンスホールに行ってみたいといいまして、会社の人や兄に聞いて結果 日比谷のラジオシティ というディスコに連れて行きました。
私もディスコには行ったことはことは無くドキドキでしたが母と腕を組んで入り2階席からフロアーを見てました。
私が東京の住人になってしまうと思うと涙がポロンポロンになるという手紙をくれた母ですが、あんたがいたけん楽しかったよと言ってくれる母です。

何が言いたいのかといいますと、上京する不安な気持ち、勝手が違うドキドキ感わかります。東京をエスコートして喜んでもらえた私はとっても嬉しかったというお話でした!

不動産屋さんを選んだ訳

東京で11年務めた会社を子供を授かり退社し、下の子が小学生になるくらいに起業を模索しました。
・自分で子供の傍でやっていける仕事
・通勤時間がもったいない
・家庭と両立
・一生出来る仕事
・自分の生活圏内で楽しみながらやって行ける仕事
・東京を案内して喜ばれる仕事!
・ここにくれば私がいると会いに来てくれるような場所を持ちたい
・2級建築士と宅地建物取引主任者 の免許は持っている
昔の駄菓子屋さんのような女性も安心して来れる不動産屋さんをやろう!
となりました。

サラリーウーマンの時代
サラリーウーマンの時代

現在の薫リビング

看板無い不動産屋をやっています。(小さくはありますよ。)
看板を見て来ましたのお客さんでは無く
ホームページからの問い合わせ・相談会・知人の紹介ので
賃貸仲介、中古マンション、土地・戸建て売買の仕事をしております。

これから目指したい事

自分が上京した頃、不動産会社と接した頃の気持ちを忘れず
上京した方の応援をしていきたい。
女性が独りでも安心して相談できる不動産屋を続けていくことです。