地積調査　所有者への通知で確認したとみなす2024年3月

国土交通省は地籍調査において土地の境界や面積を定めやすくするとのことです。
登記所に備えられている地図は不正確のものが多く、このため国土調査法に基づき、1951年から土地の区画ごとの境界や面積を確定させる「地積調査」が続いています。（浦安市でも震災のあったエリアを中心に地籍調査が行われました。）
所有者立ち合いで境界を現地調査→測量→図面の閲覧・確認→登記簿への反映　となるのですが所有者への通知で確認したとみなし、所有者の確認が得られない場合でも調査を完了できる仕組みを2024年度中にも整備するとのこと。ー2024年3月経済新聞ニュースよりー
ほとんどの人は、自分の土地に地積測量図（法務局に備え付けられている図面ですが昔は届け出義務が無かった）があるのか知らないと思いますが自分の大切な土地を守るために必要なんです。不動産取引に欠かせない・震災後の復興においてもトラブルにならない為にあって良かった地積測量図　です。